【プラグイン】Code Snippet の導入とセットアップ

WordPressでのサイト構築中に、機能の追加やショートコードの作成などで「function.php」を編集する機会があるかと思います。

function.phpはWordPressのテーマを管理する大元の部分であるため、コーディングをミスすると画面全体が真っ白になってしまい、すべての機能が使えなくなってしまう恐れがあります。

そのため、WordPress初心者の方にとっては敷居が高いものとなりがちです。

そこで、本ページで紹介するのがWordPressプラグイン「Code Snippets」。

これは上で書いた「function.php」に機能を追加出来るプラグインで、初心者の方はこのプラグイン上で追加したい機能を実装出来ます。

『Code Snippets』のインストール

まずは『Code Snippets』をWordPress上にインストールします。インストール方法は２つ。

１つ目はダッシュボード上から検索してインストールする方法。もう１つはWordPressの公式サイトからプラグインファイルをダウンロードし、WordPress上にアップロードしてインストールする方法です。

今回はダッシュボード上からインストールする方法を解説します。

インストール自体は難しくなく、数分程度で終わります。

手順は以下の通りです。

ダッシュボード上の左にある『プラグイン』（１）⇒『新規追加』（２）の順に選択します。

画面右上の検索ボックス上に『Code Snippets』（１）と入力します。すると、検索結果トップに『Code Snippets』が表示されますので『今すぐインストール』（２）をクリックします。

すると、インストールが始まりますので少しの間待機します。インストールが完了したら『有効化』ボタンが現れるのでそれを押します。これでインストールは完了です。念のためにインストール済みプラグインの一覧に『Code Snippets』が追加されている事を確認しておきましょう。

以下の画面が『Code Snippets』の設定画面です。　※ダッシュボード上の画面左「Snippets」をクリックすると表示されます。

この画面が『Code Snippets』の設定画面です。ここから『function.php』上に設置機能を追加する事が出来ます。

新規で追加したい場合は、ダッシュボードの『Snippets』（１）⇒『Add New』（２）の順にクリックします。

すると『Add New Snippet』画面に切り替わります。この画面上で追加したい機能をPHPプログラムでコーディングします。

『Enter Title Here』（１）はコードのタイトルを任意で指定する事が出来ます。なるべくわかりやすいタイトルを付けるようにしましょう。
『Code」欄（２）では『function.php』上に追加したいPHPプログラムを設定する事が出来ます。設定したものを保存したい場合は、『Save Changes and Activate』（３）をクリックします。